もうずいぶん時が流れてしまいました。
以前、10年ほどアパート暮らしをしておりました。
その後、そのアパートから退去して、現在の住まいに移ってきたわけなのですが、
その際に、いわゆる「敷金トラブル」を経験しました。
その体験をドキュメント形式で文章に起こしたものをWebで公開しておりました。
当時はまだ、敷金を含む『退去時精算金』や、借りていた物件の『原状回復』などに関する情報も、事例も少なく、同じトラブルに巻き込まれてしまった人のために、という観点と、自分自身の闘いの記録として、記憶が鮮明なうちに書き留めておきたかったのと。
まあ、そんな理由からまとめたものです。
同じ状況になってしまった方から問い合わせを受けたり、アドバイスしたりで、それなりにお役に立った感はありました。
今となっては、すでに過去のものとなってしまっていますので、現在の判例はどういう流れになっているのか、また、実際の調停の流れが当時と同じなのか、変わってしまったのか、私には知る由もありません。
自分の調停終了後も引き続きほかの事例をウォッチしていたわけでもありませんし、あんな嫌な思いは一生のうち一回で充分ですし。
つまり、現在でも通じる内容なのかどうかは、一切責任が持てない文章なわけです。
ですが、それほど遠くない過去の、ノンフィクション歴史小説だと割り切れば、そこそこ大作です。駄文ではありますけど。
ということで、あくまで『過去の文章』であるという前置き付きで、良かったらご覧ください。
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