2005年2月14日月曜日

暦の解説・序

ふだんから、手元に暦を置いている人って、案外少ないと思います。
でも、日本人である以上、祝い事の日取りを決めたり、その他あらゆる場面で必要となってくる物でもあります。

そんなときに、ご利用ください。



六輝



六輝とは、皆さんに一番馴染み深い物かもしれません。
大安、仏滅、友引なんていうのがそうです。

詳しい解説は、別ページでどうぞ。

六輝の解説



十二直



十二直は、中段とも言われます。
これは、暦の中段に書いてあるからです。
ひらく、みつ、たつ・・・など、全てひらがなです。

詳しい解説は、別ページでどうぞ。

十二直の解説



二十八宿



二十八宿は、暦の一番下に書いてあります。
なにやら、難しい漢字もちらほら。
これがまた事細かにいろいろ吉凶に付いて決まっているようで、
たとえば、便所の改造に吉、なんていう日もあるみたいです。

詳しい解説は、別ページでどうぞ。

二十八宿の解説



旧暦(太陰太陽暦)



旧暦は、今は使われなくなってしまった暦ですが、現在の生活の中にも深くかかわっている暦です。
古来からの伝統行事などを理解する上で、旧暦を前提に考えるとすんなり、スッキリすることがたくさんあります。

例えば、5月5日のこいのぼり。
旧暦では梅雨の真っただ中です。鯉が空を泳ぐ、というのもなんとなくイメージできませんか?

また、7月7日の七夕。
旧暦では梅雨も明けて夏の盛り。織姫と彦星のデートが『雨天中止』になる確率も下がりますよね。


こんなふうに、色々調べてみると、興味深いことがいくつも出てきます。それが『旧暦』です。



旧暦表示付きカレンダー
旧暦の月日、月齢(画像付き)、二十四節季などが表示されます。

��Fudaraku Voice さんのスクリプトを利用させてもらっています。)





※ おことわり ※

この記事は、2001年5月に『Web momoko』のコンテンツとして初めて登場し、その後、『A Weblog@桃』に転載したものを一部改稿して再度記事にしたものです。





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