2011年11月27日日曜日

11-12シーズン初乗り。

金曜日に、急遽連絡が入りまして、土曜日から箕輪で乗れる、とのこと。

もともと、金曜日の夜は、ジュニアチームの練習計画説明会だったので、猪苗代に行くことにはなっていたのですが、
金曜日の夕方、仕事を終わらせてから怒涛の準備。

タイヤ交換、ウェアー取りなどの準備を約1時間ほどで終了させて、猪苗代へ向かいました。

26日の箕輪は、なかなか良かったです。
練習は午前中だけでしたが、その間、ザケることもなく、各チーム、各選手、じっくりと基礎練習に取り組んでおりました。


早くC線が乗れるようになるといいんですけどね。
ただ、今週は、お天気的にはあまり期待できない感じではありますが。

27日からはデコも乗れるみたいです。


いよいよ、今シーズンも始動しました!

諸事情、諸問題を抱えつつシーズンインした福島県の選手たちですが、いろんな障害に負けずに、元気に練習しましょう!


一緒にがんばろー!!


2011年8月28日日曜日

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の読書感想文その2.1。

昨日、『感想文的なもの』その2を上げたばっかりなのですが、今日もまた『もしドラ』関連の記事を書いてます。
2日連続で書くなんて滅多にない事なのですが、今日書く内容は、『その2』に追記の形で書こうかどうか迷って、結局『2.1』という形をとりました。
今日は、はっきり言って、感想文ではないのですが、その2の追記以上、その3未満という事です。

実は、昨日、感想文その2を書いたあとで、ある事を思い出したのです。

『もしドラ』の漫画が出ていたはずだ!



漫画版は、昨日まで、全く読んだ事がありませんでした。

漫画化の話は、以前、何かの記事で読んで知っていたのですが、手に取って読む機会には恵まれず、現在に至っておりました。

思い出したら、なんだか、無性に読みたくなってきて、本屋さんへれっつらゴー、と相成りました。




ありました、これです!1冊だけ残ってました(^_^;)

2011年8月27日土曜日

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の読書感想文その2。

5月の初めに『もしドラ』の感想文的なものを書いたところ、夏休みに入ってから、相当数のアクセスを頂きました。

『もしドラ 感想文』で検索すると、結構最初の方にヒットするみたいで、おそらく、宿題の参考に、というニーズがあるのかな、なんて想像しております。

参考になったかどうかはわかりませんが、読んで下さる方がいる以上は、気を引き締めて書いてみたいと思います。


(所有している本の挿絵をデジカメで撮影したものを掲載しています。)

2011年5月2日月曜日

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の読書感想文。

原作本販売数がが258万部を超え、NHKでのアニメ放送1週目が終わり、前田敦子主演の劇場版公開を来月に控えているというこの時期に、
まず最初に原作本を読み、次にオーディオブックを聴いて、現在アニメを見ている所であり、もしかしたら映画も見に行っちゃおうかなぁなんて考えてる、作者の岩崎夏海さんと同年齢の私が、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(以下、『もしドラ』)の読書感想文みたいなものを書いてみようと思う。



感想文なので、あえてアマゾンへのリンクとか入れてません。(*^^)v

これから『もしドラ』を読もうとしている方は、つづきはネタバレ注意でお願いします。


2011年4月2日土曜日

2010-2011シーズンまとめ。

今シーズンは、Racingのエントリーを全くアップしないまま、すっかり時期を逃してしまいました。今さらではありますが、今シーズンを振り返ってみることにします。

まず、更新が滞った『言い訳』から。

降雪不足で、予定よりシーズンインが遅れてしまった2010年12月。
このころは、本業がどんどん忙しくなっていった時期で、早朝から現場に出ていましたので、PCに向かう時間がほとんど取れませんでした。
とにかく、本業以外に使える時間が限られてしまっていたので、それをすべてスキー場にいる時間に充てていた感じです。



それでもまだ、12月は毎週1日くらいは休みが取れていたので、スキー場にも足を運べていました。
そこから加速度的に忙しさが増していって、2011年に入ってからは、ほとんど休めないまま2月を過ごしました。
大会の時だけ、無理を言って休ませてもらう状態で、ほとんど練習しないままぶっつけ本番で大会に臨む形になってしまいました。
3月以降は、いくらか余裕が出来る予定でしたので、残されたシーズンは練習優先で過ごす予定でした。
ところが。
3月11日。あの悪夢のような出来事が起こりました。
大会はキャンセル。スキー場はクローズしたまま営業終了。
当然と言えば当然ですが、スキーに携わるものとしては、なんとも不完全燃焼で今シーズンを終えることになりました。
残念ですが、事の重大さを考えると、これはもうどうしようもないので、この悔しさを来シーズンにぶつけることにします。
猪苗代にも避難してきた方が大勢います。
はっきり言って、スキーとか言ってる場合じゃないです。
そんな事情で、今シーズンのRacingは、初エントリーがラストエントリー。まとめ的に書き残そうかと思います。
シーズンインは、12月12日。
リレハンメル、長野と、オリンピックに2回出場された、平澤岳コーチをお招きしての、会津東ブロック合同練習会でした。
どの選手も、真剣にコーチの話を聞いています。 

この日、今シーズン初めてスキーに乗る、という選手も多かったのですが、自然に基礎を学べる練習で、各選手、2日間にわたる練習会の終わりには、見違えてきました。
グランデコで行われた練習会ですが、ゲレンデ上のスキーヤーはほとんどが練習会関係者で、一般のお客さんはほとんどスノーボード、というのが印象的でした。
大会は、3回ほど顔を出しました。
一つ目が、2月6日に羽鳥湖で行われた『ノースレンジGS』。
今シーズン初の大会です。大会コースが直前で変更になり、メルヘンコースで行われました。
スタートしてすぐ緩斜面ですので、最初の加速が大事です。最初の3旗門目くらいまでを重点的にインスペクションしました。
羽鳥湖名物、強風もなく、コンディションは良かったです。 

二つ目は、2月27日に猪苗代で行われた『ゼビオカップ』。
これは、去年まで『猪苗代ジュニア選手権』として開催されていた大会をゼビオが冠スポンサーとなってグレードアップした大会です。
この大会の直前まで、3週間以上全くスキーに乗れない状態が続いていたので、ぶっつけ本番。多くを望めないまま臨んだ大会でした。
3年ぶりに町営から東壁に帰ってきました。練習不足です。 

そして、1週間後に、結果的に最後の大会となる岳の『朝日杯』に参加しました。
この大会も、練習不足が否めなく、結果はどうあれ、思い切って行こう、という感じの大会になりました。
風が強い日でした。屋外で行われた表彰式のころはプチ吹雪状態・・・ 

そして、その週の金曜日にあの地震。
そのまま、今シーズンは終了です。
また来シーズン、頑張っていこうかと思います。

2011年3月31日木曜日

OPERATION TOMODACHI。

トモダチ作戦。
在日アメリカ軍が展開している、被災地救援作戦だ。

政権交代後は、彼ら在日アメリカ軍のことを『邪魔者扱い』する日本人も多かったように思う。そういう流れにしてしまったのはもちろんトップに立つ人たちが悪い。

それなのに、日本人を救うべく、地震直後から、空母まで投入して、非常に強くて温かみのある、頼もしい活動をしている彼らには頭が下がる思いだ。

たしか、イラクの時にブッシュ大統領を全面支持した小泉さんは、何かあったとき頼りになるのはアメリカ軍だけ、といったようなことを言っていた。まさに、今、その時なんだと思う。



そのトモダチ作戦の隊員が日の丸の中に漢字で『友』というデザインの丸いパッチをつけている写真を目にした。

【東日本大震災】米軍救援活動に密着 命懸け「トモダチ作戦」 - MSN産経ニュース


【東日本大震災】米軍「日本は逆境を乗り越える強さを持っている」 トモダチ作戦に密着 - MSN産経ニュース

作戦自体に感動していた折、そのパッチのデザインに凄く魅かれた。秀逸だと思った。
これは、アメリカ軍が作ったものだと思っていた。
不謹慎かもしれないが、直感的に、『これが欲しい』と思わせるパッチだった。
数日後の新聞で、このパッチは、とある日本人の方が、前から付き合いのある部隊が
今回の作戦に従事することを知り、感謝の気持ちを込めて製作、無償供給したものであることを知った。

【東日本大震災】「救援活動のお礼」米軍にワッペンを提供 - MSN産経ニュース

制作者の雨宮さんの気持ちが良くわかった。そして、このパッチに込められた気持ちがわかって良かった。
知らなければ、単に『格好いいパッチ』で終わっていたところだった。単に、『これ欲しいな』で終わっていたところだった。
物に込められた思いというものは、外見からは見えない。
それは当たり前なんだけど、その思いを知っているのと、知らないのとでは全く違う。
物を手にすることで、気持ちも共有することができる。そういうことだと思う。

オペレーション・トモダチ -  FROM EDITOR・・・・・航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

心配されるのが、偽物を勝手に作る馬鹿野郎とか、ネットオークション等で転売する阿保野郎が現れることである。
このパッチに携わった方々の『心』を『金儲け』で踏みにじるような行為が起こらないことを願うばかり。
そして、全く使えない民主党政権が早く終わることを願ってやまない。

2011年3月21日月曜日

平成23年3月11日・いま思っていること。

まずもって、平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりのお見舞いを申しあげます。
被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。


私も被災してしまいました。

地震以降不通になっていたADSLがやっと復旧しました。

ですので、今、思っていることを、今のうちに綴っておきたいと思います。






久しぶりの更新が、こんな形になってしまって非常に残念です。
今現在、正式な名称は判りませんが、『東北地方太平洋沖地震』による、『東北関東大震災』というのが一般的な名称のようです。
名前の通り、東北地方に甚大な被害をもたらした訳ですが、東北だけでなく、北関東も重大なダメージを受けていることを理解して頂きたいと思います。
私と縁が深い茨城県沿岸地方も、亡くなった方は東北沿岸各県より少ないものの、地震や津波による深刻な被害を受けています。
ですが、こんな時によくわかるのは、人々の愚かな部分。
被害者でもあり、ある意味加害者になってしまっているのです。
醜いガソリン争奪戦。
道路に車を停めたまま、運転者は不在。車列は住宅街の生活道路にまで。
必要以上の食料品買い占め。
そんなに食べられるの?
デマ・風評・チェーンメール。
南へ、西へと逃げだす過剰反応。
いかに『無知』な人が多いのかが良くわかりました。
そういう人は、今後、電気も使わず、レントゲン、CTも一切使わずに余生を生きてください。
現代の日本に生れて、そして、日本で過ごしている以上、原子力発電で生み出される電力を使わずに生きていくことは不可能です。
そして、その電力を生み出すために、ある意味犠牲になっているのが福島県の皆さんなのです。
自分さえよければ、という人がいかに多いか。
原子力発電所がある地域も、何事もなければ、Win・Winの関係が保たれたのですが、残念ながら、事態は悪い方向へ向かっているようです。
事態が収拾されたとしても、福島第一発電所は、おそらく閉鎖されるでしょう。
第二発電所も運転再開は当分難しいでしょう。電力供給はしばらくの間、不安定になるでしょう。
よく考えてほしいのは、福島県にある東電の発電所は、全部、東京をはじめとする大都市の電力を賄うために建てられた、という事です。
あなたは、福島県の人を見捨てて、自分だけ逃げられますか?
本当の、ぎりぎりの、これ以上この地にとどまると命が危ない、という段階になるまで、冷静に事態の推移を見守りたいと思います。
こうしている間にも、何とか水を入れて冷やそうと、命懸けで任務にあたっている方々がいます。
頭が下がります。
現場の人はいつも最前線で戦うようです。これは、職種に関係なく、平時でも言えることですけど。
自分が燃料を補給しなければ、被災地の方に燃料が届く訳でもありません。
自分が買い占めなければ、被災地の方に食料が届く訳でもありません。
自分が節電すれば、被災地に灯りがともる訳でもありません。
大切なのは、心の問題なのではないかと思います。自己満足、と言われればそうかもしれません。
みんなで、頑張りましょう。
自分が出来ることをやっていきましょう。
元の生活に、少しでも近づけるように。
元の街並みに、少しでも近づけるように。