2010年1月26日火曜日

第44回ドミネータージローカップ猪苗代大会

2009年お盆明けから2010年1月中旬まで、本業が早出・残業・休日出勤の世界でしたので、ブログを書いている時間が取れませんでした。

と、言うことで久しぶりの更新となりました。


2009/12/31の猪苗代。ハイスピード4リフト降り場付近の様子。


今シーズン始めは、気温も下がらないため降雪機も使用できず、雪も降らずで、練習開始が2週間ほど出遅れてしまいましたが、12月中旬以降は順調な降雪があり、練習を積むことが出来ました。

1月23日は第44回ドミネータージローカップが開催されました。福島県では大きな大会の一つです。1年生から参加できるので、低学年では、毎シーズン、この大会が初めての大会となる選手も多いと思います。

この時期から大会が続いていくのですが、ここに来て18日からの週は、春を思わせる暖かさ。
猪苗代も雪ではなく雨。
そこにうっすら積もった感じなので、表面はともかく、少し掘れるとガリガリ感があるハードバーン。決して良くはないコンディションです。


東壁下部の低学年スタートよりフィニッシュ方向。ドキドキ・リラックス、ワックス掛けする保護者、色々入り混じったいつもの光景です。


低学年の選手は『凍ってるところがあった!』などと言っておりました。結構板を流されている選手もいました。
そういう状況をスタート前に観察できている子どもは、自分では避けて通ったりできるんですけど。
その辺は個人差が大きい部分です。

リザルトをご存知の方はすぐおわかりでしょうけど、低学年では、1年生でもの凄い選手がいました。詳細は書きませんが、3年生の一番速い選手と五分です、という事実だけ。

女子のポイントの部ですが、ちびっこにお昼を食べさせていて見逃してしまいました!
第2リフトで上に上がる途中で『男子フォアランナー、スタートです』のアナウンス。
いやはや、なんとも大失態です。

と、言う訳でポイントの部は男子のみの観戦。低学年の選手を引き連れていったのですが、見ているだけではすぐに物足りなくなってしまい、自分たちで乗りに行ってしまいました。
よく取れば、上級生の乗り方を見て自分達もじっとしていられなくなった、ということでしょうけど。
果たして、どうなんだか。


お馬返し(第2リフト沿い)のポイントの部スタートより5旗門くらい下。斜度が変わるところですが、ここの赤、青の切り返しが結構難しい感じ。


ブナ平の緩斜面をいかに速く乗れるかが結構勝負のカギ。ここから見ていると、選手たちは緩斜面をクリアーした後、リフト乗り場の陰に消えていくわけですが、そのあとの東壁の攻略はここからは見えないため、観戦ポイントとしてはどうなんだろう、という場所で見てしまいました。

例年だと延々と続く男子ポイントの部なのですが、前年度の大会より、参加者は少なめみたいで、寒さに震えることもなく(もっとも、この日はそんなに寒くなかったですけど)観戦終了。
うちの関係者からも何人か表彰される成績を収めた選手がいました。
おめでとうございます。


幸陽の杜にて行われた、低学年表彰式の一こま。みんな日ごろの練習を頑張った成果です。おめでとう!


今月末から来月上旬にかけては、東北中(ミネロ)・スポ少(金山)・全中(安比)など、大会が続きます。
選手の皆さん、風邪とかインフルとか怪我とか、練習以外のトラブルにはくれぐれも気をつけて、ベストの状態で大会に臨んでください。